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  1. 江戸川区議会 2014-06-26
    平成26年 6月 文教委員会-06月26日-03号


    取得元: 江戸川区議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-03
    平成26年 6月 文教委員会-06月26日-03号平成26年 6月 文教委員会 平成26年6月 文教委員会会議録 ●日時 平成26年6月26日(木) ●開会 午前10時00分 ●閉会 午前11時26分 ●場所 第4委員会室出席委員(8人)   島村和成  委員長   竹平智春  副委員長   大西洋平  委員   中里省三  委員   須賀清次  委員   中道 貴  委員   間宮由美  委員   片山知紀  委員欠席委員(0人) ●執行部   尾上 郁子  教育委員長
      石井 正治  教育委員   浅野潤一  教育長   石塚幸治  文化共育部長   外、関係課長事務局    書記 森田寿生 ●案件  1 陳情審査…閉会中継続   (第178号、第180号、第183号、第187号、第188号、第192号)  2 所管事務調査…閉会中継続  3 執行部報告  (1)学童疎開70周年「子ども平和大使」の鶴岡派遣  (2)友好都市鶴岡市と江戸川学童疎開70周年~其恵不忘(そのめぐみわすれず)~  (3)安曇野市江戸川友好都市盟約締結40周年記念行事  (4)江戸川少年少女合唱団第19回「花とライオン児童合唱音楽賞」の受賞について  (5)江戸川指定文化財指定解除について  (6)平成26年度チャレンジ・ザ・ドリーム実施予定                      (午前10時00分 開会) ○島村和成 委員長 おはようございます。ただいまから、文教委員会を開会いたします。  署名委員に、間宮委員片山委員お願いいたします。  はじめに、本日の陳情審査の進め方ですが、第178号陳情から番号順に順次審査を進めてまいりますが、前回の委員会で決定したとおり、第180号及び第183号陳情はともにプールガーデン跡地に関する陳情ですので、一括して審査を行います。  また、第187号及び第188号陳情はともに学童スクール及びすくすくスクールに関する陳情ですので、一括して審査を行いますのでよろしくお願いをいたします。  それでは、各陳情の審査に入ります。  はじめに、第178号陳情について審査願いますが、前回の委員会において陳情者に対する資料要求がありました。正副委員長として持ち帰り検討いたしましたが、資料が提供された場合、その資料が情報公開対象になる点を陳情者にお伝えすることも踏まえた上で、委員会として陳情者に対してアンケート項目と各校の回答内容を資料として提出いただけるかどうかを確認したいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 それでは、委員会として確認することにいたします。  したがって、資料提出の有無がはっきりするまでは本陳情は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。 ◆間宮由美 委員 資料が出なければ継続で、今日は話をしないということですか。 ○島村和成 委員長 当初、資料要求があったものですから、その資料要求出されたものについてまた審査をしようというふうに正副は考えてますので、その資料が出ない以上、今日は継続でということで思ってますけども、ご意見があれば言ってください。 ◆間宮由美 委員 私が要望しました資料だと思います。陳情者の方に聞いていただくということで、ここで確認されれば聞いていただいて、情報公開にもなるということでしたので、全体の個人名を伏せるですとかそういったことは適用されていくんだと思います。ですから、それ自身については聞いていただくことでよいかと思いますが、今回出されないからといって陳情自体を審査できないということではないのではないかと思います。ほかの部分も含めて審査はできるかと思いますので、資料とまた別個に進めたほうがよいかと思います。 ○島村和成 委員長 ご意見があればどうぞ、別にしないというわけではありませんので。 ◆間宮由美 委員 前回、資料の要求をしたものの中のもう一つに、危機管理室考え方として子ども分確保量の目安についてもお聞きしたんですが、それはいかがになってますでしょうか。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 前回1日3食分ということで、教職員の部分も、この後、検討していくというお話をしましたけれども、今現在、各避難所となる学校に配備されている物品等は、危機管理室に確認いたしまして1日3食分ということでの配備が既にされているということでございました。 ◆間宮由美 委員 1日3食分という3食分は、対象は誰になりますか。各学校で前回は同じだけの量というふうな話もあったかと思うんですけれども、3食分というのは児童、生徒用になるのか、それとも全てを含めて町の人も含めてということになるのか、もう少し詳しく教えてください。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 避難所備蓄品という扱いでございます。これは避難されてくる方全ての方を対象にということで備えてございます。ただ、発災と時間によりまして学校のお子さんがまだいるとか、そういったときの場合には、児童、生徒を優先して使っていくということでの話になってございます。 ◆間宮由美 委員 児童、生徒がいるときには児童、生徒優先ということなんですが、これは危機管理室のほうの関係にもなってくるかと思いますけれども、優先というのはもちろんなんですが、その後、避難所となっている以上、町の方々がお見えになります。そのときに子どもたち優先ということは、それは大事なことなんですけれども、その町の人たちの分も確保できているかどうかがはっきりしていなければ、やはりそれはならないのではないかなと思うところです。子ども分確保量の目安ということで、今、優先ということではあったんですけれども、東京都からの指示などはございませんでしょうか。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 区全体の避難所での備蓄に対しての都の指示という部分は、特に危機管理室での確認は私どもとっておりません。全体の配備として各避難所には1日3食分の配備をしているというのが今現在の区の対応でございます。  東京都の指示等につきましては、改めて危機管理室に確認してみたいと思います。 ◆間宮由美 委員 では、そこは確認いただきたいと思います。  それと同時に東京都のほうで各学校で児童、生徒専用備蓄品を用意してある自治体、あるいは避難所備蓄品を活用して、だから多分、江戸川区なんかもここに当てはまるんではないかと思うんですけれども、避難所備蓄品を活用しているところ、あるいはまだ決まってないところなどあるかと思いますが、東京都のほうで備蓄品の確保についての調査をしていると思います。ですから、その数等がわかりましたらば、今ほどの確認と一緒に資料としてお出しいただければと思います。  また、もう一つは東京都教育委員会のほうからでは、区市町村教育委員会宛てにはお手紙やまた通達、指導文書などは何かありますでしょうか。特に備蓄品だけでなくて、連絡方法についてなど、そのことでございますか。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 東京都の教育委員会からは危機管理マニュアルという形で毎年改定がされて出ております。 ◆間宮由美 委員 危機管理マニュアルということで、それも資料としていただければと思います。  最後になりますが、3月11日の東日本大震災の時点で中学校のほうが校長会があったかと聞いていますけれども、そのときの対応としてはどのようにされたかということを確認をさせていただきたいと思います。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 年間のスケジュールの中で、当日23年3月11日の日は中学校月例校長会が開催されておりました。発災後、すぐに各校長は自校に戻ったということで報告を受けてございます。 ◆間宮由美 委員 発災後すぐに戻ったということでよろしいわけですね、承知しました。 ○島村和成 委員長 今日のやつは2点ですか、資料。 ◆間宮由美 委員 2点になります。 ○島村和成 委員長 課長、2点わかりましたか。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 確認をさせていただきたいんですが、東京都からのそうした備蓄に対する指示があるかどうかということが1点でよろしいでしょうか、危機管理室のほうです。教育委員会ということではなくて東京都から江戸川区の危機管理室のほうに備蓄に対する指示が出ているかどうかが1点。  それともう一点、東京都の数に対する備蓄の数量ですか、その指示があるかどうか。 ◆間宮由美 委員 児童・生徒用備蓄品を用意してあるかどうかということの調査をされているはずなんです。各区市町村ごとにどういうふうになっているかということです。それが2点目になります。  そうすると、もう一個になっちゃいます。3点目が教育委員会からの危機管理マニュアルをくださいということです。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 わかりました。東京都からの備蓄に対する指示があるかどうかが1点。学校の児童・生徒用備蓄品を備えているかどうかの調査の結果ということ、それが2点目。3点目は東京都教育委員会危機管理マニュアルをということで、その3点ですね。 ◆間宮由美 委員 はい。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 危機管理室のほうに確認をして、用意できるものからお出ししたいと思います。 ○島村和成 委員長 では、よろしくお願いします。  ほかにございますか。 ◆中里省三 委員 1点、備蓄品の関係でお聞きをしたいんですが、この陳情の記書きの中に各家庭からの備蓄品持ち込みと、あるいは各家庭に委ねるのも一案ではないかというので一つの考え方だというふうに思うんですが、もう一方では児童の中にアレルギーを持つ子どもが結構いらっしゃるというふうに聞くんです。そういう対策は備蓄品の中ではできているのかどうか教えてください。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 アレルギー対応とかそういったもの、今現在は備蓄品にもそういったものの対応についてのものはございません。また、陳情の3番の願意の中にもございますけれども、持ち込みということに対しましても我々としてはやはりアレルギー対応、それからお預かりするスペース、その種類、衛生管理も含めましてなかなか難しいだろうというふうに考えております。 ◆中里省三 委員 私も大変だろうなというふうに感じはしたんですが、実際にはそういう児童がいるということも事実ですので、少し研究をしていただいて、やっぱりそこに対応できるというものも持っていかないとなかなか難しいんじゃないかなという感じはするんです。今すぐできなければ今後の検討課題といいますか、研究課題として、そういう児童をどうしていくのかということも一つ考えていただきたいと要望しておきたいと思います。 ○島村和成 委員長 ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 ないようでしたら本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に、第180号及び第183号陳情について一括審査を願いますが、前回の委員会において第184号陳情については、テニスコート整備に関する陳情者の詳しい願意を確認するといたしました。陳情者に確認したところ、願意を補足する内容が机上に配付してあります陳述書として提出いただけました。また、第183号陳情については前回資料要求がありましたので、執行部から説明をお願いいたします。 ◎髙橋和彦 スポーツ振興課長 お手元の183号陳情関係資料をごらんください。  前回の資料要求につきましては、この公園整備の具体的な計画についての要求がございました。それについて所管は土木部でございますので、土木部から資料をお預かりして今日ご提示するという形で出した資料がこちらでございます。  1枚目が全体の整備概要、そして今後の整備スケジュールが書いてございます。  2枚目が以前にもお配りしてあるかと思いますが、現在進めている工事のレイアウトでございます。 ○島村和成 委員長 それぞれ執行部から資料並びに陳情者からの陳述書がお手元にあると思いますけども、それらをごらんの上、審査をお願いいたします。 ◆大西洋平 委員 今いただいた資料も拝見させていただいて、このプールガーデンは本当に約30年間、区内外から多くの方々になれ親しまれた施設で、その跡地利用については議会でも慎重に議論を重ねてきたところでございますけれども、昨日の総務委員会でこの跡地に関する仮称新田中央公園新設工事に関する請負契約について総務委員会で採択されたところでありまして、多くの方々に愛されたレクリエーション施設のかわる施設として、また防災拠点として一歩進んだところだと思います。  今までの状況も鑑みまして、今回その内容に該当する本陳情については次回の定例会ぐらいを目安に結論づけしてもいいのかなという意見を申し述べさせていただきたいと思います。 ◆間宮由美 委員 今大西委員がおっしゃったように、やはり昨日採択されているということで私も次回に180号については結論が出せるのではないかと思うところなのですが、もう一つの183号を見ますと多目的広場というのが書かれています。この多目的広場との関係で、ここについてはもう少し議論ができるのかなと逆に思うところでもあります。  そこでお聞きしますが、今からでもほかの施設をつくるということが可能かどうかということを前回のときにお聞きをしました。この整備スケジュールを見ますと、この7月2日に契約の議決を予定しているということになるわけですけれども、この多目的広場の中にここで言われているじゃぶじゃぶ池などのような幼児のもの、そういったものを入れることが可能かどうかということなのです。そこはいかがでしょうか、設計がいつからになるかということもお聞きしたいのですが。 ◎髙橋和彦 スポーツ振興課長 この設計工事から施工の動きにつきましては土木の所管になっておりまして、私どものほうでお答えできる立場ではございません。 ◆間宮由美 委員 そうしましたらば、陳情で出されている願意を審査するとなった場合に設計に入れられるものなのかどうかによってもまた違ってくると思います。ですから、次回については土木のほうに確認をしていただいた上で審査継続ということでお願いをしたいと思います。 ○島村和成 委員長 土木のほうから情報を得てやるというのは可能なんですか。 ◎髙橋和彦 スポーツ振興課長 土木から情報を得ることは可能でございますが、ただいまのように細かな質問になったときにお答えすることは難しいかと思います。 ○島村和成 委員長 来月の常任委員会の日程を確認しまして、もし土木部のほうで担当課長が来られるようであればお願いをしたいと思いますし、スケジュール的に厳しいようであればわかる範囲で回答できる範囲を回答させていただきたいと思います。 ○島村和成 委員長 ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 それでは、ほかにないようでしたら本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 それではそのようにいたします。  次に、第187号及び第188号陳情について一括審査を願いますが、第187号陳情について前回資料要求がありましたので執行部から説明をお願いいたします。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 前回資料のお話がございましたすくすくスクール指導員にかかわる研修実績、平成25年度のものをお出ししてございます。  前回10回と申し上げましたけれども、普通救命講習、それから巡回指導と3番、10番にございますが、この部分を私が落としておりまして実際には12のシリーズで回数にしますと複数回やっておりますので、15回ということで研修を行っているものであります。そちらに研修内容とその対象者という形でお出ししてございます。 ○島村和成 委員長 それでは、審査願います。 ◆間宮由美 委員 テーマを決めて正規、非常勤プレイングパートナーなど対象を決めまして参加を求めているということで前回お話があったかと思います。今回改めて今15回っておっしゃいましたですね、12じゃなくて15回ということで開催もされているということをお聞きしました。  改めて基本的なところで恐縮なんですけれども、その正規、非常勤プレイングパートナーなどは今何名ずついて、この人数からすると1人何回ぐらいがそれぞれ参加されているのでしょうか。15回やった中でそれぞれの方がもれなく1回でも2回でも参加されているのかどうかそこら辺が知りたいものですから、1人大体何回ぐらい参加されているかがわかればということをお聞きしたいと思います。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 右手に対象者が示してございますけれども、ここに言う児童指導職員、これは常勤職員とも書いてございます。これは今現在96名でございます。そして非常勤職員と書いてございます。こちらが今現在125名でございます。臨時職員でございますが今現在350名でございます。合わせますと大体550から60の人数になりますので、この参加人数一番下に計と書いてございます。1,097人ということであれば1人1回、もしくは2回ということになります。  ただ対象をですね、こちらにもありますとおり、児童指導中堅非常勤職員という形で対象者をこちらで指定をしてこの研修を受けさせたいという者もおりますので、複数回受けている者もございます。その臨時職員の中には1回だけということもあると思います。 ◆間宮由美 委員 指導員には、一定の研修を通じた知識や技能の習得が望まれるということで、これが法律の中でも示されているのだと思いますが、全体の数でいうとおおよそ1人2回ぐらいで1回ぐらいの方もいるんではないかということなんですが、もれなく皆さん受けられているのかどうかの確認というのはされているのでしょうか。  子どもと接するときに、やはり1対1の接するときの話し方やその子をどう見るかとかいうこと、また安全確保の面ももちろんそうです。そのときにやはりきちんとした指導、研修を受けていくということがとても大事なことだと思います。もちろん現場での先輩から聞くことなど、そこも研修の非常に大事な場ではあるんですけれども、きちんと勉強をするということもさらに大切かと思うものですから、皆さんがもれなく受けているのかどうかを確認されているかどうかということをお聞かせください。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 今、臨時職員全員が受けているかどうかというお答えがはっきりできません。これは次回に確認させていただきたいと思いますが、研修のテーマについてぜひこの方には受けていただきたいというものについてはこちらから指名をいたしますし、またどうしてもその臨時職員の方々の勤務の中でやっていくものもございますので、何人という指定をさせていただいてやっているやり方もございますので、その中での当たっていない方もあるかもしれないということでこれは確認をさせていただきます。 ◆間宮由美 委員 では、確認をお願いします。  最後に条例制定についてですけれども、9月に向けて準備をされているということなんですが、具体的な計画をいつどのようなお話し合いがされていくかということだけお聞かせください。
    柴田靖弘 教育推進課長 もう今準備を進めておりますが、第3回定例会に向けて提案をしていくということで進めさせていただいております。  この後、子ども子育て応援会議2回目が開かれる予定でございますが、そのときにはそれが議題に挙がるということで準備をしているところでございます。 ◆間宮由美 委員 そうしますと、第3回の定例会までに子ども子育て応援会議で話されるのは1回のみということですか。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 はい、そうです。 ◆須賀清次 委員 課長、1点だけ。今の会話の中で例えばどうしても受けさせたいという三度でも四度でもというのは、臨時職員でも指導員でもということなんでしょうけどその理由というのは。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 例えばこの中にありますリーダー研修のところでは指導員の中堅以上の職員、これはリーダーとしての勉強をしてもらいたいというものでございます。それから例えば一番最初の部分でありますけれども、これはすくすくスクール自体の運営について、ここは逆に正規職員とともにプレイングパートナーという臨時職員の方々に受けていただく、すくすく全体の運営のことについて知っていただくという意味での研修でございます。こうした中でまた子どもたちともどうやって接していくかという部分も含めて、それぞれこの方には聞いてもらいたい、主任じゃなくても二番目の正規職員についてもこれはチーム力を高めるためにどうするかとかそういったものでの指定をさせてもらいます。  欄外に書いてございますけれども、※印であります。それぞれこの研修を行った後には職場に帰ってOJTを行って、参加した者がほかの者に対してそのものを伝えながらどうやって取り組むか、とかいうことも毎回実施させていただいております。 ◆須賀清次 委員 要するに、二度も三度も受けていただいて、より向上心を持っていただきたいという意味なんですね、それとも実力がないのでという、私その辺へそ曲がりかもしれませんけど解釈が違ったんで、わかりました。 ○島村和成 委員長 ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 それでは、他にないようでしたら本日は継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 それでは、そのようにいたします。  次に、第192号陳情について審査願います。 ◆中里省三 委員 お聞きをしたいんですが、鍵つきロッカーって、どこかそういうところあるんですか、現実的には。 ◎住田雅一 学務課長 例えば駅やなんかのコインロッカーみたいな、そういう鍵つきロッカーということであれば小学校には1個も設置はされてないと思います。 ◆中里省三 委員 だと思うんです。鍵つきロッカーって頭の中になかったものですから、子どもたちがそんなに貴重品を持っていくとは考えられないし、そういうものが本当に必要なのかなと思ったときに、私は余り必要ないんじゃないかなと。ただ、学校の教室を利用するに当たってはいろいろな制約があろうかと思うので、その点は考えていかなければいけないけども、鍵つきロッカーをつけてまで教室を貸すというのはどうかなと私は思います。 ◆須賀清次 委員 こういう問題はこの間のサッカーでブラジルのスコラーリ監督が「人は願ったように解釈する」という言葉を、明言を言ってたんです。まさにそうだと思います。例えば私、自分の家を建てるときに鍵はつけるなと、子どもの部屋だろうが何だろうが。ところが、家庭によっては全部個室にしてしまうような親がいらっしゃいますよね。そういうことを含めて考えると、やっぱりこの鍵の問題の思いの違いというのは、私は中里委員と同じなんですが、やっぱり思いの違いというものを私たちがどう平らに見て解釈していくかの問題だけのことですから、結論を出せと言えば私の意見を述べさせてもらいますけど、今日はどうなるかわかりませんけども。 ◆間宮由美 委員 前回、私、この187と188と192も一緒に論議してもいいのではないかって申し上げたのですが、その背景としてこの陳情をどう読み取るかということだったのです。これは別個にするということで別個の審査で結構なんですけれども、この陳情をよく読みますと、願意としては放課後の子どもスペースをつくってほしいと。そのためには一般の教室を貸し出せるようにするのがよいだろう。貸し出すためには鍵つきロッカーにしたらいかがかということでの記書きになっているかと思うんです。そうすると、主な願意というのは一般教室、記書き以下というよりもすくすくで一般教室の貸し出しをしてほしいのだというふうに捉えられるのではないかと私は読み取ったのです。そうしますと現在、前回のときにももう既に1階部分などを含めて教室を貸し出してますというお答えでした。ということであれば、その現状がありますということを陳情者の方にお伝えいただいたほうがいいのではないかなと私は思った次第なのです。  主な願意というのが鍵つきロッカーにするということではなくて、先ほどのようなすくすくで貸し出してほしいということが主なことであれば、鍵つきにするしないというところの論議ではないような気がするものですから。そう読み取ったのですけれども違うでしょうか、確認をしていただいたほうがいいのかなという気もしたのですが。 ○島村和成 委員長 一応、私どもは陳情原文に基づいて、記書きにこういうふうに書いてありますから、それでしか判断できないです。 ◆中里省三 委員 もちろんそういうことを言っているんだと思うんですが、だったら鍵つきロッカーじゃなくて、もっと方法があるんではないでしょうかという文章にすれば僕らもそうですねってなるんだけど、そんなに鍵つきロッカーが必要なんですかと、小学校に。ということを求めているので、それに僕らも答えなければいけないわけで、だから先ほど聞いたようにほかにはありませんよという答えとそんな貴重品を持っている人いませんよという答えだったので、教室を貸すのに当たっての条件はいろいろ考えていただいて、そのとおりやったらいいんじゃないですかと。ただ、鍵つきロッカーは要らないでしょうというふうに私は思うんですけど。 ◆大西洋平 委員 今いろいろご意見が出たところでございますけれども、私どももこの陳情自体いろいろと拝読させていただいて、やはり新たに発注する際には鍵つきロッカーにするっていうこのところを読んでも費用面も含めて、あといろいろ須賀委員からもありましたけれども、意識的な問題も含めて、私どもとしては必要性は感じていないという意見を申し伝えます。 ○島村和成 委員長 ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 それでは、本日はほかにないようでしたら継続とし、閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 それでは、そのようにさせていただきます。  以上で本日の陳情審査を終わります。  次に所管事務調査についてでありますが、前回の委員会で決定したとおり、平成26年8月19日から21日の間で大分県豊後高田市の学びの21世紀塾と佐賀県佐賀市の小中一貫教育と佐賀県武雄市図書館への都市視察を含めた内容で、議会閉会中の継続審査を申し出たいと思いますが、よろしいでしょうか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 それではそのように決定いたします。  次に、執行部より報告があります。  はじめに文化共育部お願いいたします。 ◎関山健二 文化課長 文化課からは3点ご案内がございます。  まず1点目、学童疎開70周年「子ども平和大使」の鶴岡市派遣でございます。  今年で学童疎開江戸川区から鶴岡市、山形県です。疎開が行われてから70年という節目を迎えます。区内小学生を「学童疎開」を通じて平和の大切さを学ぶためにこの事業を実施いたします。  期間ですが、平成26年7月22日(火)から25日(金)、3泊4日の4日間でございます。日程のほうはこの表に書いてあるとおりでございますが、学童疎開ゆかりの地を訪問して、あと鹿本小学校とゆかりのあります姉妹校を結んでおります朝暘第三小学校の生徒さんたちとの交流を行ったり、市役所の市長表敬訪問、そういったものを盛り込んであります。キャンプファイヤーとか自然体験、加茂水族館の見学とか子どもたちも疎開を学びつつ楽しめる内容になってございます。  引率でありますが第七葛西小学校の校長先生をはじめ、引率として小学校の教諭、養護教諭、そして、文化課の都市交流係の職員が引率してまいります。派遣団員ですが35名程度という募集をさせていただきましたが、バス1台で行ける人数、応募が39名ございました。5年生と6年生が対象でありますが、男女の数はほぼ同数という状況でございます。  2点目ですがカラー刷りのチラシでございます。こちらも鶴岡市と江戸川区の学童疎開70周年ということでしのざき文化プラザ、大体3カ月に一遍ずつ変えていっている企画展なんですが、今回24回目ということで実施させていただきます。其恵不忘ということで、前中里区長が鶴岡に対しての思いを残した普遍の名言となってございます。  期間がもう既に始まっておりますが、6月21日(土)から8月24日(日)まで行っております。  裏面には企画展開催の最中に鶴岡市と江戸川区の友好朗読会ということで、これは藤沢周平さん、鶴岡市の有名な作家でございますが、この方の朗読会をはじめ、今日からでありますが鶴岡市の物産展を29日(日)まで行います。あと鶴岡に関係のある映画を上映したり、そういった内容のものでございます。  委員の皆様におかれましては足を運んでいただき、ごらんいただければと思っております。  最後に、3点目でございます。安曇野市江戸川友好都市盟約締結40周年記念行事でございます。  昭和49年に旧穂高町、そちらのほうと江戸川区が友好都市の盟約を結びました。それから40年ということで記念の行事を予定してございます。  安曇野市はご承知のとおり、平成17年に穂高町はじめ六つの都市が合併して安曇野市というふうになりました。今回合併して初めての周年行事ということでございますので、ぜひとも安曇野市の方々に江戸川区をよく知っていただきたいという思いでお招きすることになりました。市長をはじめ、正副議長、各委員会委員長教育委員長等が江戸川区を訪れる予定でございます。来訪の日程でございますが、8月2日(土)から3日(日)ということで、8月2日は江戸川区花火大会を観賞いただいて、江戸川区の一大イベントを堪能していただきたい、そのように考えております。  そして、翌日3日(日)に区内視察はじめ、お昼の時間に記念式典、懇親会を予定しております。江戸川区からの懇親会の参加者でございますが、正副議長、各会派の幹事長さん、それから、この文教委員会の正副委員長にご出席をいただく予定となっております。  こちらは情報として皆さんにご承知おきいただければと思っております。 ◎田森健志 健全育成課長 私のほうから「江戸川少年少女合唱団第19回花とライオン児童合唱音楽賞の受賞について」ということについてご報告させていただきます。  お手元の資料のとおりでございますが、花とライオン児童合唱音楽賞というのは全国の児童合唱団を支援するために、詩人であり童謡作家である小黒恵子さんという方がいらっしゃったんですが、この方が平成7年に私財を投じて公益信託「小黒恵子児童合唱音楽振興基金」というのを設立いたしました。  その基金の運営委員が毎年日本全国の児童合唱団を対象に厳正なる審査を行いまして年に一団体のみ全国で受賞される、大変合唱団関係者にとっては権威のある賞だということでございます。  審査に当たっては優秀な歌唱力、長い音楽活動、ボランティア活動や国際的な活動が評価されるということでございます。  受賞理由といたしましては、江戸川少年少女合唱団の27年間にわたる活動、文化センターで行われました企画事業など、オペラですとかウィーン少年少女合唱団等での公演、毎年行われている定期演奏会の評価、一番評価されたのは特別養護老人ホームへの慰問演奏や成人式への出演ということで地域に大変密着した活動が評価されたということでございます。  これまで19回でございますので、18団体受賞しております。主な受賞団体としてはクラウン少女合唱団、これはクラウンレコードの合唱団です。それからNHK東京児童合唱団、音羽ゆりかご会などが挙がっております。  そもそもこの受賞になるに当たっては、候補に挙がるには運営委員の推薦が必要になります。この基金の運営委員というのは5名の方でなっておるんですが、その方々は皆、児童文学作家であったり童謡作家、作曲家、指揮者などという方なんですが、その委員長がこやま峰子さんという児童文学作家の方で絵本の文字のほうを書かれたりする方なんですが、この方がもともと南小岩出身の方で、今は南小岩にお住まいではないんですが、戦前から南小岩に住んでいらした方で、たまたま江戸川の図書館で小岩のほうに住んでいらっしゃるものですから、読み聞かせをやったときに子どもの中で合唱団の方がいたそうなんです。活動は知っておりまして、ずっと推薦する時期を見ていられたということでございます。  通常は受賞まで3、4年かかるんですが、少年少女合唱団25年度に初めて推薦されまして、今年度めでたく受賞ということでございます。  贈呈式は8月22日(金)、午後2時から丸の内の全国銀行協会、銀行倶楽部というところで行われます。賞状、盾、助成金100万円が贈呈されるということでございます。  以上、江戸川少年少女合唱団受賞についてのご報告でございます。 ○島村和成 委員長 次に、教育委員会。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 指定文化財の解除についてでございます。お手元に告示の写しをお配りさせていただきました。  文化財保護条例の第7条第1項の規定に基づきまして、この下の表の指定文化財の指定を解除するというものでございます。  天然記念物の植物、浅見家のクスノキということで所有者、住所はそちらに記載してございますが、指定の解除の理由でございますけれども、本来の樹形をとどめておらず、文化財としての価値を失ったためということでございまして、6月10日付で告示をさせていただきました。 ◎住田雅一 学務課長 「居住実態が把握できない児童」に関する調査について報告をさせていただきます。お手元の資料をごらんいただきたいと思います。  小さな子どもが長期間行方不明のまま亡くなっていたというような幾つかの事件を受けて、厚生労働省のほうで全国の自治体に対して調査を行ったものが1番の厚生労働省調査ということになります。調査の概要につきましては資料のとおりでございます。  江戸川区の調査結果としましては、5月1日付で居住実態が把握できない児童に関しては5名ということになりました。ただし、5名のうち2名はその後に確認がとれましたので、現在は3名に対して調査を継続しているという状況であります。  2番の下のところの区独自調査の実施というところは、1番の厚労省の調査が行政サービスを行った際に確認がとれない児童が対象となっているということから、3歳児健診から小学校の入学までの間の確認がとれない期間が出てしまうということで、江戸川区独自で6月3日現在住民登録されている4歳、5歳の児童のうち保育園や幼稚園、これは公立も私立も含みますけれども、そこに行っていない4歳、5歳児であるとか、あるいは子ども医療証を使っていない児童を抽出して154人を訪問調査したということであります。この154名のうち25名の確認がとれて、129人については直接児童に確認がとれませんでしたけれども、129人のうち入国管理局のほうで出国等の確認がとれたのが91名いたということで、残りの38名については再調査を現在行っているということで、その38名については確認に至るまで継続して調査を実施するということであります。  子ども家庭部が中心になって全庁的に調査を進めているということで、ご参考までに報告をさせていただきました。 ◎松井慎一 指導室長 平成26年度チャレンジ・ザ・ドリーム実施日一覧という資料を配付させていただきました。  中学校2年生を対象として5日間連続する職場体験でございます。今年度この予定で実施をさせていただきます。  協力事業者は約1,700事業所になります。 ○島村和成 委員長 ただいまの執行部報告について、何かご質問等がございましたら。 ◆中道貴 委員 何点か基本的なことで恐縮ですが、教えてください。  まず友好都市鶴岡との70周年の記念行事なんですが、大変重要なことで大いに顕彰し盛り上げていただき、そのご恩についての問題を広く区民の皆さんに理解をしていただき、そして、このご恩に対する感謝の気持ちをしっかりと素直にあらわしていく、こういった姿勢で取り組んでいただきたいと思います。  一つ、其恵不忘という言葉はどこに行けば見れますか。 ◎関山健二 文化課長 こちらのほうは区役所の中で保管してありますので、そちらのほうで確認はできます。  一般に公開されているかということでよろしいでしょうか。 ◆中道貴 委員 そうです。 ◎関山健二 文化課長 一般には公開されていません。 ◆中道貴 委員 鶴岡にもないですか。 ◎関山健二 文化課長 鶴岡市のほうに保管してありますので、市役所の前に石碑になって。 ◆中道貴 委員 私、記憶定かじゃなかったので改めて確認させていただいたんですけど、私も鶴岡には何度もお邪魔をさせていただいています。その都度新たな発見をしながら先人の皆さんのご苦労というのを日に日に感じさせていただく経験を積み重ねてくることができました。  今おっしゃった鶴岡には公開されているけれど、江戸川区では公開されていない。この恵みを忘れない、忘れてはいけないのは誰が忘れてはいけないのか。かねてから機会のたびに私お伝え申し上げているんですけど、忘れてならないのは鶴岡市民ではなくて江戸川区民の側ですよね。だから、江戸川区の中で区民の皆さんに多くの方々の目に触れるような、報恩感謝の気持ちを忘れないように多くの皆様に見ていただく、そして、もう戦争体験のない世代がほとんどを占めてしまいましたけれども、それでもやはりこれは決して忘れてはならないということを改めてそれを見て決意をするのが本当だろうと私は思うんです。そういう意味でいくと、なぜ江戸川区側に公開をされるようなそういった鶴岡の市役所の前にありますけども、石碑があります。私いつもあそこの前に立って改めて感じるんですけども、学童疎開の日、ああいうものがなぜ江戸川区の中で公開をされていないのか不思議でならないんです。これは以前にも申し上げていますけど、改めて申し上げて、ぜひ検討していただきたいということをお願いをしたいと思います。  それが1点と話は全然違いますが、さっきの江戸川少年少女合唱団についてなんですが、こやま峰子さんっていうんですか、5名の運営委員委員長さんがたまたま戦前から南小岩のご出身で、今は住んでいないということですけど、基金の運営委員さんっていうのは直接私はよく存じ上げてないんですけども、任期があって委員委員長さんというのは任命されていらっしゃると思うんですけど、いつからこのこやまさんは委員であって委員長をされていらっしゃるのか、その辺おわかりでしょうか。それから今どちらに、もしわかれば、どこに今いらっしゃるのか。 ◎田森健志 健全育成課長 5名の委員の方の任期というのは申しわけございません、今わかりません。  こやまさん、今お住まいなのは相模原市にお住まいということでございます。 ◆中道貴 委員 本当に人のご縁というのは不思議なものだなと、今お聞きしていてつくづく思いました。どこでどういう方に見守られているのかなというのが今のご説明でよくわかりまして、ふだんの努力の中でこういった実力を大いに発揮できるチャンスが与えられたということは大変うれしい話なので、どこでどういう人がいるかわかりませんけども、地道な文化活動、芸術活動についてのサポートを今後も引き続きお願いをしたいと思います。  最後に1点だけ。文化財の、先ほど浅見家のクスノキについては、樹形をとどめておらずというご説明だったと思うんですけど、これも一目瞭然で見ればすぐわかるんでしょうけど、本来はどういう樹形であるべきなのか、今はどんな形になっちゃっているのか、その辺、言葉ですけどもお聞かせいただきたいと思います。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 この幹周りが2メートル以上のクスノキなんですが、57年に指定させていただいたときには高さが17メートルありました。枝はりは10メートルほどの大きな木でしたけれども、今現在、枝をほとんど落としてしまいましてとどめておりません。そうしたところでご本人のほうからも実は指定解除の届け出がございました。その届け出をお受けして、こちらで調査をした上で今回の指定解除という手続をとらせていただきました。 ◆中道貴 委員 ちょっと素朴な質問なんですけど、この指定を受けた場合、何らかの区の補助とか、あるいはそういう管理に携わるアドバイスであるとか、そういったものは何かなかったんでしょうか。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 数年前からこちらの小岩の駅の南側、フラワーロードから西に200メートル入ったほどの天祖神社の敷地のすぐ北側にある木でございます。当初は住宅も密集していなかったということがあるんでしょうが、今はすぐ近くに住宅が建って根も張り出すような場所もなくなったというのが実態のようでございます。  これまでもこの持ち主の方と公園としての天祖神社の児童遊園を管理している財団と、その木の樹勢回復に向けていろいろやってまいりました。その経緯があるんですが、それがなかなか進まない中で最後はこの持ち主の方が枝を切り落とすということで剪定を行われました。ほとんど枝もない状態になってきたということで、実は保護樹でもあったんですが、保護樹も25年には解除という申し出があって保護樹も解除されております。あわせて今回この指定の天然記念物としての指定も解除してほしいという申し出があってのことでございます。 ◆中道貴 委員 やむを得ないということなのかなとお聞きして思いました。  大切な文化財がこうやって消えてしまうというのが、いかにも残念だっていう思いがありましたので経過をお尋ねしました。  なるべくその他のことにつきましても最大限ご努力いただいて、貴重な文化財の保護に努めていただきたいと思います。 ◆片山知紀 委員 今いみじくも中道委員から文化財のことでお尋ねがあったんですが、江戸川区の文化財、私、正確な件数は把握してないんですけども、やはり後世に残していくという文化財の意識の持ち方、考え方がどうも江戸川区は、ほかの区のことは余りわかり得ないにしても、どうも文化区を標榜するという、そういう中においては弱いんではないかと。今出たこの件以外にも江戸川で長屋門でしたか指定されているやつが壊されちゃう、それもしかもご丁寧に区の手を入れて壊してしまう、復活ができない。そういうようなことで復活しますとは言っているんだけどその先どうなったのか、はっきり把握してないんだけども。そういうようなことだとか、例えば京成江戸川のところに角屋旅館っていわゆる江戸時代から渡し場で、カヤぶきのいわゆる旅館として使ったあれを残していたんです。ところが、住んでいる方の意向もあったんでしょう、ああいうこと全くなくなっちゃって、一般住宅と何ら変わらないものに建て替わっちゃった。きれいになくなっちゃった。それでしかもいわゆる史跡であった表札もほんのちんまり、よく見なければわからない、そういうような銅板で一応つくってはもらっているんですけども、どんどん風化しちゃいますわな。誰も地元でもそんなに代がかわると、要するに語り継がない、関心持たない、そういうことで風化しちゃう。だから、天然記念物の浅見さんところのクスノキもなくなっちゃった。当然あと何かそういうことについてのフォローというか、そういうものに対してはちょっと弱いんじゃないですかな。もうちょっと大事なものだと、後世につなげていくんだという我々の使命としてやっぱり具体的に、そういう形をある程度のできる限りのものを残していくというそういう使命をもっと意識としてみんなで持ち合わないとうまくないんじゃないですかな。だから、それが例えばの話、学校教育の中に取り入れられていって、そういうところを見て歩くとか、そういうことを児童、生徒に学ばせる、そういう情操教育として一環として取り入れていく、そういうことが取りも直さずこれから必要なんじゃないかなっていう気がしてならないんですよ。そこらあたりをひとつ、考え直せとは言いませんが、要するに意識を改めていくというか、いい意味でそういうことに対してもご尽力をいただきたいなと思いますね。  教育委員会で今後そういう一つのテーマとして取り上げてもらって、いろいろ話し合って、いい方向で具体性に富むようなそういう議論なり研究の場なりやっていただきたいと思うんです。お願いをしておきますが、何かありますか。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 先ほど長屋門のお話もございました。3年前のことだと思いますけれども、私どもも今先ほどお話ありました補助金の制度ですとか登録、今251の指定及び登録の文化財がございますが、昨年来その現況調査ということで学芸員が現場を今回っているところでございます。やはり、指定それから登録をしている文化財の現況についても確認をしながら、また無形のものもございますけれども、そういったところも回りながら確認の作業を進めさせていただいております。  やはり、そういった地域の大切な文化財でございますので、これを守っていくということで、さらにそうした現況調査も含めて進めてまいりたいと。それから文化財保護審議会も委員の方々の専門の分野で部会を持って、そういった場所も部会の中で見ていただくと、確認をしていただくということも行っております。  今後もこれをさらに文化財の保護に向けてやってまいりたいと考えております。 ◆片山知紀 委員 1点言わせてもらうと、その関連した地域、自治会、町会あるわけだけども、そういうところにもやっぱり情報を流して提供する、そしてみんなで守っていくんだっていう意識の醸成高揚を、そういうほうへも投げかけていかないと、せっかく努力してやっていただいていても、それが増える地域や一般の人たちに伝わっていかない、ネックになっているとは言わないけども、もうちょっとそこらあたりの努力もひとつやっていただきたいんですよ。じゃないと、伝わらない。そういうことで、ひとつお願いをしておきたいと思います。
    須賀清次 委員 2点ほど、お願いします。  先ほど中道委員が言ったように、私、10年前の60周年のときにこういう企画をしたらどうだということで質問をしたことが今鮮明に浮かんできました。そのときには気がつかなかったんですが、中道委員が言うように其恵不忘という前区長の書かはそれはわからないんですが、それが大切に保管されているということがあるならば、なぜこういう機会に、例えばしのざきプラザに持ち出して一般に見せるとか、何かそういう考え方を持たないのかなということは、全く中道委員と同じ思いをしたんで一言添えておきます。  もう一つは学童疎開の70周年で、これは10年ぶりにこういう形で引率が4名、派遣団員が39名ということなんですが、青少年の翼と違って選び方、子どもたちをどのように選んでいるのかなという思いがちょっとしていたんです。それはなぜかというと、例えば第二葛西小学校のようにいまだに交流をしている学校もあるし、それが途切れ途切れになっている学校もあると思うんです。ですから、誰をどういうふうに選んだっていうことよりも、例えば私たち第二葛西小学校の顧問会で新しく学校になったんで運動会が終わった後に学童疎開をした方の先輩を呼んで、5年生、6年生になるか3年生、4年生になるかわからないですけど、そんな企画をしてみたいなと。それで子どもたちに本当の話をさせたいなという案は練っているんですが、やはり私が思うということはほかの学校にあってもいいと思うんです。例えば、6年生体育館に集めて寒くならないうちにお話を聞かせて、この節目のときの忘れられないようにおじいちゃん、おばあちゃんから聞く、80歳近くなっていると思うんです。頭だと82歳になってますよね、6年生だと。そういうことを考えたら60周年のときにも言ったんですが、やっぱりこういう節目のときに生き残っている、もちろん元気なおじいちゃんは地域力のかなめでございますので、ぜひ教育委員会としてもそういう企画をこういう節目のときにやっていただきたいなという思いがしていますので、その辺はいかがでしょうか。 ◎柴田靖弘 教育推進課長 この平和大使の事業に合わせまして、教材を各学校に今配置をしてございます。各学校の中で、まずは授業の中で学ぶということを小中学校で進めてございます。と同時に、今委員さんのおっしゃったその地域の方の体験者の方のお話を聞くとか、そういったことも含めまして学校には働きかけをしていきたいと思います。 ◎関山健二 文化課長 其恵不忘というものが一般の区民の方が見れるということで、この企画展を通じてということでございます。  今の展示の状況だと写真をパネルにしてやっているんですが、現物を配置するという配慮も必要だったかもしれません。その辺対応したいと思います。 ◆間宮由美 委員 鶴岡のことで言えば、須賀委員が本会議の中で鶴岡との関係を大事にしていこうとおっしゃって本会議で質問されたことを私もよく覚えています。70周年ということで派遣がされるということですが、先ほど中道委員もおっしゃっていた今の其恵不忘、やはり江戸川区民がそれをわかるように展示をしておくということはきっと必要だろうなと思いますので、ぜひその方向でお考えをいただければと要望を私もしたいと思いました。  お聞きをしたいのは、居住実態が把握できない児童に関する調査についてです。  まず確認をしたいのですが、この1番で厚生労働省調査の中であります3名が確認とれていないというその数と、2番のほうにあります区独自の調査のほうで38名が再調査という、この数の違いについてどう捉えればよいのか確認をさせてください。 ◎住田雅一 学務課長 厚生労働省の調査につきましては、厚生労働省のほうから調査の方法というのが示されておりまして、各行政サービスを実施した際に連絡や接触が図れない家庭に属する児童についてが対象になるということで、その対象となる調査というのが例えば乳幼児健康診査であるとか、あるいは教育委員会であれば小学校等の入学のときというような形になるんですけれども、その中の厚生労働省の対象となる調査の数が5月1日時点で5名、そのうち2人が確認とれて残り3名ということになったということであります。  2番のほうの区独自調査については、この厚生労働省の調査で4歳と5歳というのがそっくり抜けてしまうものですから、その部分を区が独自調査を行った結果として現在38名の継続調査を行っているという、そういう形であります。 ◆間宮由美 委員 では、今、報道されています厚生労働省の調査による居住実態が把握できない児童として出ている数は、きっとそれよりも相当多くなるということですね。  まず一つ目の厚生労働省調査の中での5名のうち3名はまだ継続調査であるけれども、2名が確認がとれたというほうについてお聞きをしたいのですけれども、1人は出国確認済みであると、もう一つは所在確認済みであるということなんですが、児童福祉分野で1名ということであれば多分児童相談所関係の施設への入所などではないかと思うのですけれども、それがなぜつかめなかったのでしょうか。かかわってその児童相談所であれば、関連施設であれば、そこに入った場合、どのような経緯で区のほうにきちんとお知らせが来ているのかということもあわせてお聞かせください。 ◎住田雅一 学務課長 児童福祉分野のところについての中身がこちらではわからないものですから、教育委員会関係はわかるんですけれども、もしあれでしたら担当の部署に聞いてお伝えしたいと思います。 ◆間宮由美 委員 では、そのようにお願いをいたします。 ○島村和成 委員長 ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○島村和成 委員長 以上で、執行部報告を終わります。  次にその他について、何かございますか。 ◆間宮由美 委員 2点ございます。  まず1点は、確認だけしておきたいことです。  本会議の中で、滝沢議員のほうから区立幼稚園廃園の影響についての質問があったと思います。その中で障害児の受け入れの人数について、公立幼稚園では20人、私立幼稚園では200人を受け入れているというふうにお答えがあったと思うんですけれども、この数というのは障害として認定された子どもなのか、それともかもしれないという子を含めてかどうかということが一つ。  それからもう一つは障害があると感じたとき、公立幼稚園あるいは私立幼稚園では先生方は親御さんに対してどのようにされているかということ、その2点を確認したいと思います。 ◎住田雅一 学務課長 先ほどの人数ですけれども、これは幼稚園等の教諭といいますか、先生がこの子は配慮を必要とする子どもだなっていうように見たその人数ということになりますので、特に診断書が出ているとか障害の手帳を持っているとかっていう子の人数とは違っておりまして、ここは厳密な数ではないということであります。  保護者に対する対応というか、それは各園ばらばらだと思うんですけれども、保護者から相談を受けた場合にはいろいろな相談によって対応できる場所を紹介したりとか、そういったことは日常の中で行われているということであります。 ◆間宮由美 委員 そうしますと、配慮を必要とする子どもだと捉えている幼稚園側の人数と、保護者から相談を受けた場合には相談に乗るけれども、相談を受けなかった場合には、特にこちらから言うことはないこともあるということで、その数には違いが出てくるということでよろしいでしょうか。 ◎住田雅一 学務課長 はい、そうなると思います。 ◆間宮由美 委員 わかりました。それについては確認だけにとどめます。  もう一点は、昨日から報道がされていると思いますけれども、OECD(経済協力開発機構)で34の国と地域を対象に行った調査結果の報道が始まっているかと思います。  学校の教員の勤務や指導の環境についての国際調査ということで、これによりますと日本の教員の勤務時間が非常に長く、調査に参加した国や地域の中で最も長いということ、それとその一方で教員の自己評価が低いということがわかったというふうに報道されています。また、研修に参加できないと答えた教員も8割超ということでした。  これは文科省のほうでは幅広い業務が重なって子どもたちの指導に集中できないということ、また能力開発も十分に行えずにいる実態が浮き彫りになったということで出されていたのですけれども、江戸川区の教員について教育委員会としてはこの結果とあわせてどのようにお考えになっているかということをお聞きしたいと思いました。 ◎松井慎一 指導室長 この調査につきましてはまだ報道以外に情報がないものですから、こういう結果が出たんだなということです。多忙感と自信のなさというふうに言われておりますけれども。江戸川区としてということですけれども、具体的には休職ですとか病気休暇とかそういうこともありますけれども、それは個々のケースでございますので、全体としてこうだからこうだっていうことはまだ明確になっておりません。 ◆間宮由美 委員 国際的な調査でもありますので、江戸川区に引きつけて見ていくということが必要になってくるかと思いますが、これからこの調査をもとに、また文科省からの一定の見解なども出されているようですから、そこに引きつけての江戸川区としての見解というのは出されるのでしょうか。 ◎松井慎一 指導室長 文部科学省からまだ何のアクションもないものですから、推移を見守りながら必要な対応をしていくということになると思います。 ◆間宮由美 委員 私は、江戸川区内での実態についても見解をぜひお出しいただければと思っております。文科省から言われる言われないということではなくて、江戸川区の教育委員会としてどう考えるのかということでぜひお考えいただければと思うところなんです。  今年の5月に現役の50代の校長先生が学校で倒れられて、その後、大変残念なことに亡くなられたということが非常に私にとっても、もちろん学校の子どもたちや保護者の方々にとってそうなんですけれども、私にとっても非常にショックでした。この校長先生のお通夜に伺ったときに、校長先生よりもずっと年上の牧師さんがお話をされていまして、その牧師さんがおっしゃっていたのは私は学校のことはわかりません、でも、こんな若い先生が無理なく仕事ができるようにしてほしいと願うのですとおっしゃってたんです。もちろん、この先生の個人的なものがおありだったかと思うんですけれども、私はきのうの世界的な国際調査の結果を見てもやはり勤務時間の問題、その中で先ほどもありました研修に参加できないということも答えている結果が出ていましたので、ここのところを本当に見直していかないとならないのではないかな。特に事務作業の時間なんかは平均のおおよそ2倍ということも出ていたということでしたので、私は牧師さんの非常に穏やかなお話の中での慟哭というのでしょうか、非常に胸に響きまして、校長先生のこのような本当に痛ましい死を絶対に無駄にしてはいけない、何か江戸川区の中での教育の中で教員の勤務形態や指導の環境について改善できることがないのか、少しでもそこからも導き出せたらいいんではないかなと思った次第ですので、ぜひ見解としてもこれから先ほどの国際調査に関することを出していただければと願うところです。 ◆大西洋平 委員 ここでは全国学力・学習状況調査の結果の公表について伺います。  この内容については私どもの先輩議員も折々本会議、予特、決特等々でそれの結果については公表するべきだということでずっと常々訴えておりました。ここの今回の本会議でも、私ども会派の議員からも同様の質問もさせていただいております。  そこであえて、またこの会期中のこの文教委員会でも改めて確認をさせていただきますが、いろいろご答弁等々踏まえて、あるいは前回の委員会でもいただいた資料も見て、この全国の学力・学習状況調査の結果は全校がホームページや学校だよりなどで公表するという認識でよろしいでしょうか。 ◎松井慎一 指導室長 はい、そのとおりでございます。 ◆大西洋平 委員 確認させていただきまして、ありがとうございました。  やはりいろいろなさまざまな議論があって、教育委員会でも非常にさまざまな議論の中で真摯に議論を重ねていただいて、こういった賢明な判断をいただいたんだと私ども会派としても大変評価をさせていただいているところでございますけれども、この結果を公表ということは決して、常々申しておりますけれども、序列を引き立たせるわけではなくて、結果によって、自分の不得手ですとか位置を確認してより今後の効果的な学習につなげていただくというのが一番のところだと思いますので、その後も事項の結果、分析及び学力向上策も公表していくということですから、ぜひ有効な向上策を公表できるように指導をしていただきたいなと思っておりますし、この結果公表についても引き続き継続していただきたいと要望させていただいて終わります。 ◆須賀清次 委員 一言だけ。先ほども間宮さんからあったように、過酷な状況で先生方が頑張っている、それを束ねている皆さんはもっと過酷だと思うんで、体だけ気をつけてください。 ○島村和成 委員長 それでは、最後に教育委員さんのほうから何か一言ございましたら、よろしくお願いいたします。 ◎尾上郁子 教育委員会委員長 今日はまた、たくさんのご審議、ご意見大変にありがとうございました。  先日23日(月)に一之江小学校で東京都小学校道徳研究会の授業公開と定期総会講演会というのが開催されました。道徳研究が始まって昨年50年という長い歴史を持った研究会だなということを私も学ばせていただきましたけども、そこに参加させていただきまして、私は率直に東京都ですからほかの区の方々がお見えになって公開授業として道徳授業を一之江小学校でされたわけなんです。学級担任が道徳授業をするというところがもちろんあったんですけれども、そうじゃない先生がどうやって道徳の授業を進めていくのかなというのがすごく興味がございました。ですけど、やはりベテランの道徳教育に非常に関心があり、また勉強された方が道徳授業を進めていくということで、非常にスムーズに子どもたちの机の前に書いてあるお名前を指しながら、子どもたちも手を挙げながら、そういうやりとりを見てまいりました。  全体的に若い先生がやはり道徳授業を行っているということに対して非常に私はうれしく感じたわけなんですけども、心と体があって特に心の教育という部分で50年というさまざまな変遷があった中での取り組みということで、私たちも改めてこの道徳教育に関心を持たれ、また推進してらっしゃる先生方に対して申し上げて、子どもの教育というものを見守り、育てていかなきゃいけないなということを感じて帰ってまいりました。 ◎石井正治 委員長職務代理者 職務代理者、石井でございます。皆さん、こんにちは。  しのざき文化プラザで鶴岡市との友好都市、学童疎開70周年が行われるということなんですが、70周年というのは、実は私大学で研究室を持っておるんですけど、私が持っている研究室も70周年なんです。7月のまさに同じぐらいの時期19日に70周年の記念会をやるなんていうようなこともやっておりまして、昭和19年で今年が70周年というのはすごくいろいろな意味合いで心に響いてくるものがあります。  周年行事なんかでいろいろ思いますのは、周年をやると歴史を知る、歴史の縦軸と現在、人間関係、それからいろいろな人とのきずなの横軸とすると、縦軸と横軸をうまくつくっていくチャンスというのがこの周年だなというふうに感じております。そういう意味合いで多面的に多角的に物事を見る、そういうようなチャンスにもなるのかなと思います。  一方では、今日文章のことが出てましたが、文章というのは多面的に捉えられるべき文章、小説なんかはそういう文章でよろしいんですけども、一義的に捉えられるそういう読み方しかできないような文章というのも非常に重要で、こういう場に出てくる文章というのは一義的に捉えられる、そういう文章が望ましいだろうなと思います。  大人の人にもう一回文章力鍛えなさいというのもなかなか難しいんですけれども、少なくとも主語、述語が一致している、論旨を破綻させない、そういうことをやればまず何を言いたいのかというのがちゃんと一義的に伝わるだろうなと思います。  区民の一人として、明快な文章をつくっていきたいなというふうにも思っております。 ○島村和成 委員長 それでは次に今後の委員会ですが、7月は16日(水)、午前10時に、8月は5日(火)、午前10時に、それぞれ陳情の審査並びに所管事務調査を予定しておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上で、本日の文教委員会を閉会いたします。                      (午前11時26分 閉会)...